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特徴:
岩礁域、サンゴ礁域の岩の隙間、転石の下に生息。 水深5〜15m。頬と眼後方に短い赤色縦線が走る。鰓蓋上部に黒色斑が出る固体もいる。
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特徴:
岩手県〜鹿児島県、東シナ海。〜南シナ海、インド洋。水深50〜400mにすむ。 体は縦扁する。体盤は円形で前鰓蓋骨が側方に張りださない。腹面に微細な絨毛状の短棘があり円滑ではない。あまり泳がず、柄状部を持つ胸鰭で海底を這うように歩いたりする。 食性は甲殻類、プランクトン、貝、魚など。食用価値は低い。
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特徴:
イシサンゴ類の群生上に生息。 体は半透明で、吻端から尾ビレ下半分にかけて赤色の縦帯がある。
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特徴:
千葉県以南、インド洋、太平洋に分布する。 沿岸の岩礁域やタイドプールに生息する。
体は側扁し、体色は淡赤色に不規則な暗色斑がある。頬(鰓蓋)に褐色の斑点が一つあるという特徴があるので、他のカサゴとは比較的容易に見分けが付く。
眼の前と頭頂骨に棘がある。また、鰭の棘には毒腺があり、刺されると痛い。干潮時のタイドプールにもいるので、注意が必要だ。
イソカサゴ属は現在21種が確認されているが、そんな事で驚いていてはいけない。カサゴ目で約1200種、フサカサゴ科だけでも400種弱いるのだから。
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特徴:
山陰・相模湾以南。〜西太平洋、オーストラリア西部。岩礁域にすむ。 雄の腹鰭は第1軟条が長く糸状にのびる。雌や、幼魚の腹鰭は短い。尾鰭の後縁はまるい。背鰭前方の背中線に5枚の鱗がある。側線が堅田の後部で中断している。幼魚の体はは橙赤色で吻端に白色斑がある。 中層を活発に泳ぎ回り、動物プランクトンを主食とする。
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特徴:
南日本。フィリピン。浅い岩礁域にすむ。
オキナヒメジは臀鰭の高さが低く、尾柄部の暗色斑は円斑になる傾向があり、暗色斑の下部は側線をこえないことが多い。ホウライヒメジは臀鰭の高さが高く、尾柄部の暗色斑は鞍状になる傾向があり、暗色斑の下部は側線をこえることが多い。しかし、この尾柄部の暗色斑は、両種とも薄い個体がいるから注意しよう。 単独または小さな群れで行動する。 白身の肉は淡白で上品な味があり、煮物や活造りに用いられる。
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特徴:
南日本。沿岸の岩礁地帯にすむ。 第1背鰭の前端と後端に黒斑があるのが特徴、ずんぐりしているが、やや側扁する。体高が高い。吻はとがる。体表はなめらかで腋部にも鱗はない。体側に数本の暗褐色横帯があり、胸鰭基底に三角形の暗色斑がある。雄は成熟すると第1背鰭前端の2〜3本の背鰭棘が糸状にのびる。肉食性で、雄は大きな生殖突起をもち、体内配偶子会合型のカジカ類だと考えられている。
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特徴:
南日本。インド、太平洋域に分布。 潮通しのよいサンゴ礁外縁部に群れで生息する。 背ビレ棘部前方に赤紫色の斑紋がある。雄は、体側に幅の狭い赤色横帯を持つ。幼魚の尾ビレの先端は赤い。
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特徴:
相模湾以南から琉球列島、西太平洋・インド洋と東部太平洋のカルフォルニアに分布する。 やや深くて潮通しが良く、ソフトコーラル類が発達した岩礁域・サンゴ礁域の崖や水道部に生息する。
ヤギ・ウミカラマツ・ウミトサカなどの腔腸動物類の中にいて見つかりにくい。
吻が管のように長く伸びているのが特徴で、和名の由来となる。また、白地に赤の格子模様は他のゴンベと容易に区別できる。
食性は動物性で主に岩の間やヤギ類に付く甲殻類を細長い吻で吸い込んで食べる。飼育の場合、餌付けは容易で人工餌にもすぐなれるが、生息域が潮通しの良いやや深場の水質の綺麗なところであることでもわかるように、水質が悪化すると弱るのが早い。
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特徴:
高知県、琉球列島、八丈島、小笠原、インド洋〜中西太平洋に分布。 サンゴ礁のガレ場に生息。体は、さえた黄色、頭から体に6横帯を持つ。
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特徴:
千葉県以南、九州までに分布する日本の固有種。 水深15m〜50mの岩礁域の低層に群れて生息する。
和名の由来は体側にある真珠色の白色斑紋が桜の花のように見えるところから来ている。また学名にも「さくら」という字があり、英名も桜が入っている。
雄から雌へと性転換をする雌性先熟型の雌雄同体魚である。雄と雌では紋様や体色が違うので昔は別種とされ、雄はサクラダイと呼び、雌をオウゴンサクラダイと呼んでいたが、雄に性転換する事が確認され、同種という事が分かった。
雌の体色は橙赤色で、背鰭の棘条部後部に大きな黒色斑がある。雄になると鮮紅色に変わり、体側に真珠色の白色模様が現われ、背鰭の第3棘が長く延び、背鰭の黒色斑は消える。写真では右上が雌で、あとは雄である。
産卵期は夏から秋にかけてで、この時期になると浅場に移動する。分離浮性卵を産み、孵化後はしばらく浮遊生活をするが、稚魚になるとやや深い岩礁域に棲み付く。
潮通しの良い場所でホバリングをし、流れてくる動物性プランクトンを食べる。
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特徴:
伊豆半島以南、琉球列島、小笠原諸島、西太平洋に分布する。 サンゴ礁域の外縁や礁斜面、ドロップオフなどの潮通しの良いサンゴのよく発達したところに生息する。
体色は白地で、そこに更紗模様があるのが和名の由来となっている。体型は側偏し体高はやや高い。底生性で鰾(うきぶくろ)はない。胸鰭は厚く発達し、着底する際に体を支える事が出来る。
サンゴ群体や岩の上にいることが多く、ヤギやウミトサカなどのソフトコーラル類の中にいることもある。
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特徴:
インド洋、西太平洋に分布する。 浅海のサンゴ礁域に生息する。
鰓蓋に1本の大きな棘があることで、クマノミ属と区別している。また、それが英名の由来にもなっている。
雄は雌よりも小型で、色彩も雌より鮮やかである。雌は大型で黒っぽい。
体の模様は成長に従って変化する。幼魚のときは白い横帯が連続しておらず、色も暗色だが、成長に従って横帯も繋がり、色も鮮やかになる。
主にタマイタダキイソギンチャクと共生する。
雄から雌へ性転換する、雄性成熟雌雄同体性転換魚である。
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特徴:
静岡県下田〜千葉県小湊、佐渡。中国煙台。水深20m以浅にすむ、沿岸の岩礁域やタイドプールに多い。 全長4cmくらいまでの小型種。生時の体色は濃緑、ピンク、赤色など、変異が大きい。背鰭は2基あり、第1背鰭は大きく明瞭。体に突起物などなく皮膚は円滑。
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特徴:
相模湾以南、インド洋・西太平洋に分布する。
本州南岸でも普通に見られるが、主にサンゴ礁付近の砂底に生息する。
成魚と幼魚では体色がまったく異なる。 また、幼魚と雌の体色は地域によって異なる。 体色変化の時期が個体によって違う、10cmを超えても幼魚の体色のものもいれば、7〜8cmで成魚に変化するものもある。
幼魚も成魚も夜は砂に潜って寝る。
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特徴:
房総半島以南、インド、西大西洋に分布。 水深12〜35mの岩礁域・サンゴ礁域に生息する。
長い吻と大きな腹ビレ、尾ビレがカミソリウオ科の特徴。雌の腹ビレの上は体側に、下はお互いにくっついて育児嚢となる。体やヒレに細長い皮弁があり、斑紋が縞模様である。縞模様は赤、黄、茶、黒など様々。
頭をやや下に向け、波の動きに合わせて漂うように泳ぐ。ちぎれた海藻に擬態している。ペアでいることが多い。主食は小型の甲殻類。カミソリウオよりやや深い所に住む。ヤギ、ウミトサカ、ウミシダのそばでよく見られる。
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特徴:
琉球列島を除く本州中部より南、朝鮮、台湾に分布する。 海藻の茂る磯の岩礁域に生息する。
体形は細く扁平で、 体色は背中が緑色で紅褐色の筋や斑紋があり、 腹側は藍色に紅色の縦帯が一つある。
体色の雌雄差はあまり無いが、 雄は青みが強く、雌は赤みを帯びる。
産卵期は6月から9月である。
和名の由来は、体色が錦のように美しいからである。
この魚は食用とされる。 釣りなどで漁獲され、旬は夏である。 味はあまりよくないが、煮付けなどにして食べる。
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特徴:
本州中部以南、朝鮮半島に分布する。 浅海の岩礁域で流の弱いところに生息する。
「エンシュウタツ」とも呼ばれる。
泳ぐ力が弱いため、流れに乗って藻の間を移動したり、泳いでも大変遅い。
色や形は藻などに似せて擬態をしていて、尾を藻に絡ませている。
最近までタツノオトシゴとして分類されていたので、図鑑などにはタツノオトシゴとして紹介されているものもある。
頭の上にある突起を「頂冠」というが、頂冠が著しく高いものをタツノオトシゴとし、頂冠がある程度高く、細長い角がたくさん生えているものをハナタツと区別する。
オスとメスの違いは、お腹が丸く膨れているのがメスで、そうでない物はオスと言うことになる。 メスはお腹の下のところに臀鰭が見えている。
オスは腹部に育児嚢という袋のようなものがあり、交尾時にはその袋にメスが輸卵管を差し込み産卵する。 オスはその卵を育児嚢の中で育て、孵化させ、やがて同じ形をした稚魚を放出する。
食性は肉食性で、動物性プランクトンやワレカラ、アミ、エビ、小魚などを細い口で吸い込むように捕食する。 生餌しか食べないので、飼育する場合は難しい。
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特徴:
南日本。インド・太平洋域。珊瑚礁外縁にすむ。 体色は鮮やかな赤から茶褐色や紫色まで変異が大きい。体側に青からピンク色の小斑点がちらばる。尾鰭は三日月形で、尾鰭の後縁は黄色い。ここが白ければオジロバラハタになる。全長で1メーターほどになるが、海域によってはシガテラ毒の報告があるので注意しよう。
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特徴:
土佐湾以南。〜インド・太平洋域。岩礁や珊瑚礁域にすむ。 鱗は小さく(側線有孔鱗は35〜38枚)クロオビマツカサに似るが、鰓蓋に暗色域はないことで区別できる。
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特徴:
三宅島、高知県柏島、琉球列島に分布。 岩礁域の礫底や砂底に生息。コウワンテグリに似るが、雄の前鰓蓋部に黒褐色体がなく、背ビレに2個の目玉模様が連続した眼鏡状斑紋がある。メスの尻ビレには4本の不明瞭な褐色斑列がある。
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特徴:
北海道積丹半島〜長崎県、伊豆半島。岩礁内の砂底にすむ。 眼上に1対の皮弁がある。雄の背鰭は著しく大きく、およそ8条の上下に走る黄褐色帯があり、背鰭基部中央に青っぽい眼状斑がある。
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