特徴:
東太平洋を除く全世界の温帯域・熱帯域に分布し、日本では本州中部以南に分布する。
水深200mから表層にかけて生息する。
体は側扁して丸みを帯びていて、胸鰭の変化した足で海底を歩き回る。吻上の棘の先端にエスカといわれる擬餌状体を備えた誘引突起があり、小魚を誘い瞬時にして飲み込み捕食する。エスカは白っぽくゴカイに似る。色彩変異が多い。
アンコウ類は一般に雄のほうが小さいので、写真の小さいほうが雄だろう。和名の由来は海底から離れず、いざるようにして移動するところから来ているのだが、本当に危険を感じたときなどは、長い距離ではないが泳いで逃げる。
アンコウの仲間なので食べれない事も無いと思うが、主に観賞用として飼われ、食用にはむかない。
昔の記録では、カエルの一種として両生類に分類され、変態して成長すると考えられ、ウミウシが変体前のイザリウオであると思っていたそうだ。
色:黄色
形:アンコウ/イザリウオ
すみか:砂地