特徴:
北海道南部以南、フィリピンまでの西太平洋・東シナ海に分布する。
浅海から水深200mくらいまでの岩礁域に生息する。
夜行性で昼間は岩陰や水底でじっとしていて、日没後に餌を求めて泳ぎだす。
大きな口で、ゴカイ、甲殻類、小魚などを捕食する。
卵胎生なので、雌は卵ではなくて稚魚を産む。
秋に交尾した雌は体内で卵を孵し、1〜3ヶ月後に数千匹の稚魚を産む。
藻場や岩場に住むカサゴは褐色をしているが、
深いところに住むカサゴは鮮やかな赤色をしている。
赤色は深いところでは目立たない灰色に見えるため、保護色になる。
防波堤や岩場から簡単に釣れる。
動くものを襲う習性があるため、餌には生きたスジエビなどが使われる。
身は脂肪が少ない白身で、鍋料理、味噌汁、煮物、唐揚などにするとおいしい。
色:銀/グレー
形:カサゴ/オコゼ
すみか:岩場