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海底の生物事典

【 クロホシイシモチ 】

クロホシイシモチ

クロホシイシモチ

特徴:
西太平洋、南日本以南の温帯域に分布する。
浅海の岩礁域、熱帯域に生息する。

伊豆でのダイビングではまず最初に覚える必要があるほど良く見かける魚である。
そして、ネンブツダイとの違いを覚える事も重要なポイントとなる。
ネンブツダイとの違いはクロホシイシモチには体側に縦帯がなく、頭に1対の黒点があることある。

テンジクダイ科の魚は口内保育(マウスブルーダー)をする事が知られている。
口内保育とは産卵後の受精卵を雄が口腔内に収容し、孵化後のしばらくの間まで新鮮な海水を卵に送り、安全に守るという行動である。
口内保育の期間は8日〜10日であるが、雄はその間は餌をとらない。

日本の沿岸に生息するテンジクダイの産卵期は7月から10月なので、伊豆で最もダイビングが盛んな時にこの口内保育は見られるはずである。

色:
形:普通の魚形
すみか:中層