特徴:
本州中部以南、朝鮮半島、台湾、シナ海に分布。
沿岸のやや深いところに生息する。
体形はアマダイに似ている。
体側にある暗色の斜走帯と白色帯が特徴である。
それが英名の「胸の傷あと」でしょうか。
「牙」は一対の大きな犬歯状歯があることから。
老成した雄は前頭部が張り出す。
和名の由来はその性質が、苛々していることから。
産卵期は6〜9月
夜間は岩穴や岩陰で休息する。
食性は主に底生動物を食べる。
磯臭くあまり食用にされない。
定置網にかかるが漁獲量は少ない。
かまぼこの材料になる。
旬は冬で、旬であればちり鍋などにすると美味しい。
身が柔らかいので刺身には不向き。
煮物ならしょうがを加えて味噌煮がよい。
磯釣りで、餌さ取りのうまい外道とされる。
色:ピンク
形:普通の魚形
すみか:中層